2022年9月2日金曜日

2022年9月開催 日工セミナーのご案内

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、書籍、
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ(2022年9月開催セミナー)
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セミナーは全てオンラインで受講できます。

9月8日(木)  プラント配管設計の基礎(塗装仕様と配管ライニングの設計)

9月9日(金)  プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門

9月15日(木) 中小型ガスタービン・ガスエンジン発電システムの導入事例と運転保守
  
9月16日(金) 配管技術者のための工学知識

9月21日(水) プラントにおける振動問題の基礎と対策

9月28日(水) これからの建築設備と複合災害

9月30日(金) 流量計の実流校正設備の最新動向

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◆◆ プラント配管設計の基礎(塗装仕様と配管ライニングの設計) ◆◆
(東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220908.htm
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 配管外面を腐食から保護するための方法として、塗装方法が使用されています。
塗装は適正な方法で下地処理を行わないと、塗装が?がれる等の塗装不良が発生し
現地での再塗装が発生します。また、配管が設置される環境条件及び内部流体温度条件に
適した塗料を選定しないと、塗膜の耐久性を発揮できません。今回はこれらの問題を
解決するため、塗装仕様の設計について解説いたします。
 また、配管内面を海水等の腐食性流体の腐食から保護するための方法として、
配管内面ライニングが使用されています。配管及び配管装置に合わせたライニング材料の
選定、ライニング加工のための配管形状、及び寸法制限、ライニング加工を考慮した
配管設計と配管図の作成要領を解説し、さらに、ライニング配管の検査方法、
ライニング材料の現地補修方法など配管設計者の視点から、ライニング配管の設計に
ついて解説いたします。
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 ■開催日時 :2022年9月8日 (木曜日) 13:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費 :33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
 ■講   師 :谷 浩二 (元 東芝プラントシステム(株))
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◆◆ プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220909.htm
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 HAZOP(Hazard and Operability Study)は、プロセスプラントに対する安全性評価
手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年、海外のプロセス
プラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System (SIS))の導入が
一般的になっており、その基本設計に際して、Safety Integrity Level (SIL)スタディ
を行います。
 本セミナーはHAZOP・SILスタディの入門編として、HAZOP・SILスタディの基礎、
基本手順、検討例の紹介および実施における留意点を解説いたします。
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 ■開催日時 :2022年9月9日 (金曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費 :38,500円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講   師 :原 信幸(日揮グローバル(株) テクニカルHSE部)
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◆◆中小型ガスタービン・ガスエンジン発電システムの導入事例と運転保守 ◆◆
(東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220915.htm
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 近年、ガスタービンは一般事業者向けに電力需要・蒸気需要に合わせた開発が進み、
国内において省エネルギー性とCO2削減効果が期待できるため、産業用プラントや
地域冷暖房に採用されています。また、高効率化も進み、中型クラスでは発電効率39.3%
(LHV基準)が開発され、大規模工場向けに導入されています。
 ガスエンジンでは、5〜35kWクラス前後の小型クラスがユニット化され、給湯需要の
多い市場または複数台で下水処理場等への導入が行われています。
1MW以下においても、高効率化・低コスト化が進み、小型という効率的には不利な
条件にもかかわらずミラーサイクルを採用した機種で発電効率40%以上を達成し、また、
2MW級でも発電効率48.0%の機種が開発され、ガスエンジンの高効率化が進んでいます。
 本セミナーは中小型ガスタービン・ガスエンジンの概要と特徴、メンテナンス及び運用の
ポイント、導入事例について解説します。参加者には「天然ガスコージェネレーション
機器データ2022」(月刊「クリーンエネルギー」2022年別冊)を配布します。
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 ■開催日時 :2022年9月15日 (木曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費 :38,50円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講演会社 :IHI、川崎重工業、ヤンマーエネルギーシステム、IHI原動機、東京ガス
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◆◆ 配管技術者のための工学知識 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220916.htm
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 近年、プラントエンジニアリングツールの充実により、設計業務の効率化が進んでいます。
その一方で、各種計算がプログラム化されているため、必要な工学知識がなくても、
答えが出せる時代にもなっています。
 本セミナーでは配管技術者に必要な工学知識(強度設計、伝熱工学、流体工学)を
実務と結び付けて解説いたします。
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 ■開催日時 :2022年9月16日 (金曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費 :38,500円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講演会社 :E&Sコンサルタント安藤、三菱重工業、東芝エネルギーシステムズ
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◆◆ プラントにおける振動問題の基礎と対策 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220921.htm
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 プロセスプラントの各種機器、配管などでは様々な要因により振動によるトラブルが
起こります。すべての振動を設計段階で回避するのは極めて困難なため、多くの場合
運転開始後に問題が発生します。振動の問題が発生した際、現場で振動計測、
データ解析など行い、その原因を究明しなければなりません。
 本セミナーでは多くのプラントで振動トラブルを解決してきたベテラン講師が配管系、
回転機器、加熱機器、静機器に関係する主な振動の原因とその対策について
解説いたします。 一日の講義でプラントに関連する各種振動現象と主な対策を理解
できるように構成しております。
振動問題の対策でお困りの皆様のご参加をお待ちしております。
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 ■開催日時 :2022年9月21日 (水曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費 :38,500円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
■講   師 :木内 龍彦(工学博士 元 東洋エンジニアリング)
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◆◆ これからの建築設備と複合災害 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220928.htm
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 近年、地震によって建物に構造的な損傷がないにも関わらず、建築設備やインフラが
途絶して長期間に渡って建物の機能が失われる事態が多くみられるようになってきました。
また、近年増加している豪雨による水害や台風・竜巻などの気象災害時にも、インフラや
建築設備が機能喪失する事態が発生しています。
 本セミナーでは、建築設備の地震対策における留意点について解説するとともに、
新型コロナ等の感染症対策を含め、各種災害が複合して発生した場合に備えた
建築設備の考え方を解説します。
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 ■開催日時 :2022年9月28日 (水曜日) 13:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費 :33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■講   師 :水谷 国男(東京工芸大学 工学部建築コース 教授)
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◆◆ 流量計の実流校正設備の最新動向 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220930.htm
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 工業用流量計の測定精度(不確かさ)を維持・管理するための実流校正設備は、
遠隔校正、国際相互承認などのしくみを取り入れて校正範囲の拡大、現地校正など
充実されつつあります。
 今回のセミナーでは、主な設備の最新技術と現地校正の現状、および実流校正設備の
JCSS制度のしくみについて解説します。
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 ■開催日時 :2022年9月30日 (金曜日) 13:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費 :33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■講演会社 :産業技術総合研究所、アズビル金門、島津システムソリューションズ、
          製品評価技術基盤機構認定センター
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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日本工業出版株式会社
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TEL 03-3944-1181
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