このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 水素社会を支える計測技術の最新動向 ◆◆ (東京・大阪同時開催)
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CO2排出削減に係る世界的な取組みの枠組みを定めたパリ協定が2016年11月に発効し、大気
温度上昇を2℃以内に抑えるためには更なる努力が必要とされています。わが国では2016年3月に
「水素・燃料電池戦略ロードマップ 〜水素社会の実現に向けた取組の加速〜」が公表され、2040年
頃に「トータルでのCO2フリー水素供給システムを確立する」という方向性が明示されています。
今回のセミナーでは、水素システムの安全性、信頼性を支える計測技術に関する具体的な
技術開発を専門機器メーカーの講師から解説していただきます。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。
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■開催日時 :2017年5月26日(金曜日) 13:00〜17:30
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル)
■大阪会場 :リファレンス大阪駅前第4ビル(大阪市北区梅田1丁目11-4-23F)
■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト代含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「計測技術」、月刊「配管技術」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_170526.htm
■プログラム
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13:00〜14:00 水素システムの動向と求められる技術 (奥田 誠/東京ガス)
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家庭用燃料電池、燃料電池自動車、水素ステーションから始まる水素システムの現況と今後の
展開、及びそこで必要となる計測技術などの技術課題の概要を紹介する。
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14:10〜15:10 高圧水素用圧力計・圧力センサー (大島 英和/長野計器)
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高圧水素に用いる圧力計測器として専用に開発した、機械式圧力計、圧力センサーを紹介する。
各種業界で使用されている、一般的な圧力計測器と異なる点に加え、これまで取り組んできた、
高圧水素影響の検証結果を解説する。
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15:20〜16:20 水素対応超高圧コリオリ流量計 (石川 栄樹/オーバル)
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水素ステーションにてディスペンサに搭載され、高圧水素の質量流量計測に用いられる
超高圧コリオリ流量計を紹介する。
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16:30〜17:30 水素ガスセンサとガス警報システム・ガス検知器 (鈴木 健吾/新コスモス電機)
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水素エネルギーの本格普及を間近に控え、水素の安全利用を支える検知技術も高度化が
求められている。本講演では、水素センサーをコアにした技術開発の現状と将来像について
製品開発の事例を交えて紹介する。
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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