2017年5月30日火曜日

6月29日開催)火力発電設備入門講座

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 火力発電設備入門講座 ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
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 火力発電は21世紀においても引き続き電力供給の主役であると言われています。
特に、アジアを中心に火力発電設備の建設が急ピッチで進められております。火力発電の発電方式は
石油、石炭を燃料とするボイラ、蒸気タービンを組み合わせた汽力発電と天然ガスを燃料とする
ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクル発電の2方式になります。
 本セミナーでは入門講座として、火力発電プラントの市場動向と運用状況、作動原理、システム構成、
各種設備の仕様、構造、負荷追従性向上技術等について概説し、火力発電設備の全貌が理解できるように
プログラム編成しています。多数の方々のご参加をお待ちしております。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。

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 ■開催日時 :2017年6月29日(木曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル)
 ■大阪会場 :リファレンス大阪駅前第4ビル(大阪市北区梅田1丁目11-4-23F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■参 加 費 :37,800円 税込(テキスト・昼食含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様32,400円 税込
 ■主    催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」、月刊「ターボ機械」、月刊「検査技術」、月刊「計測技術」
 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_170629.htm

 ■プログラム
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10:00〜11:30 火力発電プラント市場動向と設備概要 (大地昭生/東北テクノアカデミア)
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火力発電プラントの市場動向と運用状況、汽力発電とコンバインドサイクル発電の発達の歴史、
作動原理、システム構成、高効率化技術、大容量化技術等火力発電プラントの全貌が理解できるよう
入門講座として概説する。
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12:20〜16:50 蒸気タービン設備 (太田正人/三菱日立パワーシステムズ)
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汽力発電用蒸気タービンの市場動向と運用状況、作動原理、形式、低圧タービン長翼化技術、
高温化技術、今後の動向、また、コンバインドサイクル発電用蒸気タービンの特徴および、
負荷追従性向上の施策についても配慮すべきポイントを概説する。
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14:00〜15:30 ガスタービン設備 (由里雅則/三菱日立パワーシステムズ)
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コンバインドサイクル発電の中核をなすガスタービンについて市場動向と運用状況、その原理、
システム構成、高温化技術、大容量化技術、燃焼技術、今後の動向について概説する。
また、負荷追従性を向上させるガスタービンの施策についても概説する。
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15:40〜17:00 ボイラ設備 (吉田敏明/元IHI)
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汽力発電用ボイラの市場動向と運用状況、ドラムボイラと貫流ボイラのシステム構成、
廃熱回収ボイラ、高温化技術(=高効率化技術)、脱硫、脱硝、並びにCO2排出量削減等の
環境技術動向ついて概説する。また、負荷追従性を向上させるボイラの施策についても概説する。
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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